当院では副院長(内視鏡専門医)が胃カメラ・大腸カメラを行っており、胃がんや大腸がんの早期発見に力を入れています。
早期の胃がんや大腸がんは、とても小さく1cmに満たないことも珍しくありません。これらを見つけるため、現代の内視鏡は「特殊光観察」、「拡大観察」という機能を搭載しました。がんに特徴的な血管や表面の構造を見やすくすることで、小さながんを発見することが可能になります。
また、大腸ポリープの一部は大腸がんの原因とされています。「特殊光観察」、「拡大観察」で未だがん化をしていないポリープを見つけて切除することは大腸がんの予防につながります。当院では検査中に大腸ポリープを治療いたします(*切除するにはいくつかの条件を満たす必要があります。)
小さな腫瘍は自覚症状がないので検査を受けなければ診断は困難です。しかし、そのような腫瘍を早期発見できれば、お腹を切らずに治療をすることも可能になります。一方で、内視鏡検査は「きつい」、「痛い」と敬遠される方がいるかもしれません。当院では胃カメラに細径スコープを採用し、苦痛の少ない検査に努めます。経鼻内視鏡や鎮痛薬の使用も対応いたします。
北九州市在住50歳以上の方は胃がん健診にも対応いたします。詳しくは当院までお問い合わせください。
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